JA共済連青森では、10月1日(土)浅虫温泉「海扇閣」において、JA共済青森県小・中学生書道・交通安全ポスターコンクールの審査会を開催した。
相互扶助・思いやりの精神を、次代を担う小・中学生に伝えていくとともに、児童・生徒の書写教育に貢献することを目的に『書道コンクール』を、また、児童・生徒の図画工作・美術教育の高揚を図り、交通安全思想を広く社会に訴えることを目的に『交通安全ポスターコンクール』を実施しており、重要な地域貢献活動(文化支援活動)の一つとなっている。
今年で書道が60回、交通安全ポスターが39回を数える両コンクールは、質・量ともに県内屈指のコンクールとして高い評価をいただいている。
今年度は、県内の小・中学生から、書道コンクールは11,991点(382校)、交通安全ポスターコンクールは585点(115校)の応募がありました。
各審査委員の厳選なる審査の結果、書道半紙・条幅の部、交通安全ポスターの部あわせて最優秀賞27点、特選27点、準特選27点と奨励賞64点が選出された。
10月27日(木)には、各部門の「最優秀賞」受賞者と「優秀学校賞」受賞校代表者を招いて、ホテル青森において表彰式を予定している。
また、「最優秀賞受賞」作品は、県代表作品として全国コンクールへ出展することとなっている。