JA共済連青森は、7月6日(金)リンクステーションホール青森において、「親と子の交通安全ミュージカル 魔法園児マモルワタル」を開催した。
同ミュージカルは、本県では11回目の開催となり、JA共済の交通事故対策活動の一つとして、交通安全教室を通じて交通事故の未然防止を図り、次世代を担うこども達の育成と地域住民の安全な生活環境づくりに貢献することを目的に実施している。
今回の公演は、青森市内の各幼稚園・保育園から、園児、保護者、引率者合わせて約600名が参加し、ステージ上で繰り広げられる歌や踊りを通じて楽しみながら交通ルールの大切さを学んだ。また、参加した園児の中から代表で三十名が出演者とともにステージに登壇し、信号機のある横断歩道の渡り方を実演するなど、園児達は劇中の主人公マモルワタルの問いかけに元気よく答えていた。「楽しい思い出づくりを通じてこども達を交通事故から守る!」という本ミュージカルの願いどおり、交通ルールの大切さを園児に伝え、楽しい思い出をつくることができた。
会場内では笑顔と歓声が飛び交い、保護者、先生たちからも大好評だった。
▲ステージで交通ルールを学ぶ園児たち