JA共済連青森は1月22日、青森県農協会館にて、地域住民の交通安全意識の高揚を図り交通安全事故の未然防止に貢献することを目的に、青森県警察本部へ「交通安全危険予測シミュレータ(自動車編)」3台を寄贈した。
同シミュレータは昨年度寄贈の歩行者編に接続して使用し、今後は同機材一つで歩行者向け・運転者向けと二種類の体験教育が可能となる。
寄贈式では、小山主税本部長は、県警察本部吹越一人交通部長へ「交通事故防止に役立ててください」と目録を手渡した。
吹越交通部長は「最大限に活用し、多くのドライバーに体験してもらい一件でも交通事故を減少させたい」と謝辞を述べた。
式典終了後、同シミュレータを実際に操作しながら、地域住民らが運転中に起こりうる危険を体験した。
【目録の贈呈式の様子(左)小山本部長(右)吹越交通部長】
【シミュレータを体験する地域住民。】