JA共済連青森は、9月12日(土)、「JA共済きずなの青い森(平内町山村開発センター)」を開催し、平内町立小湊小学校の児童と、その保護者および教員の24名を招待した。本プロジェクトは、森が地域や農業にもたらす恩恵や役割の理解を深めてもらうとともに、参加者どうしのきずなを深めることを目的に、JA共済ビジネスサポート(株)と森林組合あおもりの協力のもと、平成29年度より実施している。
今回は雨のため、プログラムを一部変更して、地元平内のホタテラインを車窓見学した後、スギ材を使用したプランター・椅子づくりに挑戦した。
また、平内町消防署の協力を得て、ジェットシューターや水消火器を使った消火疑似体験を行い、消火活動の大変さを学んだ後、青森県生活協同組合連合会「食品の安全推進委員会」の協力のもと、県産のブランド米や肉・野菜等の食に関するゲームを行うとともに、食品ロスに関する問題を一緒に考えた。
【参加者の皆さん】
【木工クラフトを体験する参加者】
【食に関するゲームを出題する青森県生活協同組合連合会の皆さん】
【消火活動を体験する参加者】