JA共済連青森は12月14日、弘前市のホテルニューキャッスル弘前で「JA共済ヘルスアップ講座」を開催した。
第2回目の開催となり、組合員とその家族および地域住民を対象に、総勢約110人が参加した。
講座では、JA共済がJA女性組織の健康づくりのために開発した「JA共済レインボー体操」、弘前大学大学院医学研究科社会医学講座特任教授の中路重之氏による「短命県返上活動とメタボリックシンドローム」と題した講演とヘルスチェック、日本整形外科学会理事・青森県立中央病院整形外科統括部長の伊藤淳二氏による「骨の健康診断~ロコモ・骨粗鬆症と認知症について~」と題した講演とヘルスチェックが行われた。
昼には青森県産食材をふんだんに使用した、彩り豊かな「JA健康寿命100歳弁当」を提供し、講演終了後にはテレビでお馴染みのお笑い芸人おぼん・こぼんの漫才により、会場は参加者の笑顔と笑い声にあふれていた。
また、会場付近に「健康づくりブース」を設置し、「立ち上がりボックス・血圧計・体組成計・握力計」で、自身の健康状態を確認する参加者が見受けられた。
▲中路重之氏(弘前大学大学院医学研究科社会医学講座特任教授)による講演の様子
▲健康づくりブースで体組成計を体験する参加者