JA共済連青森は12日、青森県警察本部と連携した交通事故対策活動として、平川市立平賀西中学校において、スタントマンによる自転車交通事故場面を再現した、自転車交通安全教室を開催した。
生徒たちは、スタントマンによる交通事故場面の再現で、自転車運転中や、トラックの内輪差による巻き込み事故などを目の当たりにし、事故の恐ろしさを体験した。
▲事故を再現するスタントマン
同教室は、交通事故の危険性を擬似体験(スケアード・ストレイト教育技法)することで、ルールやマナー違反が交通事故を招く危険があることを考えてもらい、交通ルールの理解と実践を呼びかける。
今後は県内3ヶ所(五所川原市、青森市、階上町)の中学校で開催が決定している。
▲事故を再現するスタントマン