JA共済連青森は、子供や高齢者の交通安全意識を高めてもらおうと、青森県警察本部へ「交通事故危険予測シミュレータ(歩行者編)」を寄贈した。
同シミュレータの導入は東北で初となり、3DCGシミュレーションによって再現された街並みの中を通行し、危険を擬似体験できるもの。
県警本部で開かれた寄贈式では、小山主税本部長から県警察本部上田修交通部長へ目録と寄贈品を模したパネルが手渡された。
式典終了後、同シミュレータの実演が行われ、交通安全シルバー先生や交通安全母の会のメンバーらが、自転車の飛び出しや車の陰から出現するバイクの接近などの歩行中に起こりうる衝突の危険を疑似体験した。
▼寄贈式の様子