JA共済連青森は、交通事故未然防止活動の一環として、地域住民の交通安全思想の啓蒙を図ることを目的に、4月6日弘前市弘南バス弘前営業所にて令和3年度交通安全スローガンをテーマに掲げデザインしたJA共済ラッピングバスの運行式を行った。今回、ラッピングしたバス3台を活用し、「スマホより集中するのは前の道」・「ゆとりある心と車間のディスタンス」・「免許書返す勇気が生むゆとり」・「交差点青でも左右確認を」・「イヤホンを外してきいて町の音」・「じてんしゃといつもともだちへるめっと」・「まあだだよベルトみんながしめるまで」・「手をあげてじぶんでまもろういのちのあいず」・「どこいくの連れていってねヘルメット」の交通安全のスローガンをカラフルなイラストを車体側面にラッピングして、歩行者の歩きスマホと危険運転の根絶を訴え、令和4年3月まで交通事故防止を呼びかける。
運行式で、JA共済連青森福士本部長は「地方の方々の交通安全に対する意識向上と交通事故の未然防止に貢献したい」とあいさつ。
運行の無事を祈って県警、県交通安全協会、弘前交通安全協会、弘南バス(株)、農協関係者らと共にテープカットが行われた。
運行式のテープカットを行う関係者