JA共済連青森は11月5日(金)、青森県教育委員会を通じて県内小・中学校(特別支援学校含む)にAI顔認証検温サーモカメラシステム一式(自動消毒噴霧器付スタンド付)を寄贈した。
この活動は、地域貢献活動(健康管理・増進活動)の一環として学校生活における新型コロナウイルス感染症の感染リスクを少しでも排除できるよう、県内の学校424校に寄贈したものである。
寄贈式では、JA共済連青森福士雅巳本部長から、「県内の新規感染者数は減少傾向にあるものの、まだまだ終息には至っておらず、第6波の懸念もあることから、是非ご活用いただきたい」と青森県教育委員会和嶋延寿教育長へ手渡された。
和嶋延寿教育長からは「感染拡大の予防はもとより、子供たちが常日頃から体調管理を習慣化できる良いきっかけとなります。」と謝辞を述べた。
寄贈する様子(左 青森県教育委員会和嶋延寿教育長、右 JA共済連青森福士雅巳本部長)