JA共済連 青森

ＪＡ共済連青森は６月２４日、青森県警察本部と連携して、鶴田町立鶴田中学校で「生徒向け自転車交通安全教室」を開催した。

この教室では、スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故の実演により、事故の衝撃や恐ろしさを実感することで、ルールやマナー違反が交通事故を招く危険性があることを考え、自転車交通ルールの理解と実践を呼びかけている。

当日は雨天のため体育館の中で行われた。

　参加した生徒約３００人は、スタントマンによる交通事故場面の再現で、自転車同士の衝突や停止物への衝突など、普段目にすることのない場面に、生徒たちは衝撃を感じていた。

　参加した生徒は、「自分が原因で事故を起こさないように気を付けたい。」と述べた。

事故を再現するスタントマン（鶴田町立鶴田中学校）