JA共済連青森は6月21日、青森県警察本部と連携して、大鰐町立大鰐中学校で「生徒向け自転車交通安全教室」を開催した。
この教室では、スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故の実演により、事故の衝撃や恐ろしさを実感することで、ルールやマナー違反が交通事故を招く危険性があることを考え、自転車交通ルールの理解と実践を呼びかけている。
参加した生徒約130人は、スタントマンによる交通事故場面の再現で、自転車運転中やトラックの内輪差での巻き込み事故を目の当たりにして、事故の恐ろしさを実感していた。
参加した生徒の代表は、「交通事故場面のリアルな再現シーンはとてもショッキングで恐ろしく、交通ルールとマナーを守ることで自分の身も守れることの大切さを知りました。」と述べた。
事故を再現するスタントマン(大鰐町立大鰐中学校)