JA共済連青森は7月15日、「JA共済健やか隊員育成研修」を県農協会館で開催した。
農家組合員とその家族および地域住民に向けて、積極的に健康づくり活動を推進する健康リーダーを育成することを目的とし、開催された。
午前は、県による青森県健康経営認定制度の説明や、弘前大学大学院医学研究科の中路重之特任教授による健康教養について講義が行われた。
午前最後のプログラムに健康度測定が行われ、体組成、骨密度、血圧、立ち上がりテストを行い自分の体力等について学んだ。
昼食には健康弁当が配られ、弘前大学院医学研究科の德田糸代先生より、食べる順番や献立の詳細について説明を受け食事について学んだ。
午後は、食事や運動についての講義があり、参加者全員で体を動かし知識を深めた。ワークショップでは、参加者が各自の職場の課題と、その改善案を考え、各々の職場で実践することを発表した。
講義を行う中路特任教授
健康度測定を行う参加者
運動を行う参加者