JA共済連青森は2日、青森市の青森県農協会館で令和6年度JA共済交通安全啓蒙資材寄贈式を開催し、交通安全啓蒙資材を一般財団法人青森県交通安全協会に寄贈した。
式では、JA共済連青森の沼田博文本部長が、一般財団法人青森県交通安全協会の沼田廣会長に交通安全啓蒙資材を手渡し、「交通事故が1件でも減らせるようご活用ください」と述べた。
沼田廣会長は「新型コロナウイルス感染症が落ち着き、外出が増えて交通事故が増加しており、寄贈いただいた資材がより活用できます」と述べ、これまでの活動に感謝の意を込めて感謝状を手渡した。
この活動は、交通事故未然防止活動の一環として、一般財団法人青森県交通安全協会の取組みを支援する目的で令和2年度から実施している。
今年度は、「変わりました自転車安全利用五則」と「春の全国交通安全運動」のチラシ合計1万3500部と「ポケットティッシュ」8,000個を寄贈した。
なお、令和6年度は今回の他、秋の全国交通安全運動期間に合わせて交通安全啓蒙資材を寄贈する予定である。
▲寄贈した交通安全啓蒙資材を持つ沼田会長(左)と沼田本部長(右)