全共連青森県本部は、10月1日(火)青森市のリンクステーションホール青森にて、「親と子の交通安全ミュージカル 魔法園児マモルワタル」を開催した。
同ミュージカルは、本県では七回目の開催となり、 JA共済の交通安全活動の一つとして、交通安全教室を通じて交通事故の未然防止を図り、次世代を担うこども達の育成と、地域住民の安全な生活環境づくりに貢献することを目的に、平成十六年度から実施している。
今回の公演は、青森市内の各幼稚園・保育園・保育所から、園児、引率者、保護者合わせて八百五十六名が参加し、ステージ上で繰り広げられる歌や踊りを通じて楽しみながら交通ルールの大切さを学んだ。
また、参加した園児の中から代表で三十名が出演者とともにステージ上に登壇し、実技指導として信号機のある横断歩道の渡り方などを実演した。
▲ステージで横断歩道の渡り方を学ぶ園児たち
園児達は劇中の主人公マモルワタルの問いかけに元気よく答え、「楽しい思い出づくりを通じてこども達を交通事故から守る!」という本ミュージカルの願いどおり、交通ルールの大切さを園児に伝え、また、楽しい思い出をつくることができた。