JA共済連青森は青森県警察本部と連携して、4月14日に藤崎町立藤崎中学校、18日に田子町立田子中学校、21日に五所川原市立五所川原第一中学校で「生徒向け自転車交通安全教室」を開いた。
この教室では、スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故の実演により、事故の衝撃や恐ろしさを実感することで、ルールやマナー違反が交通事故を招く危険性があることを考え、自転車交通ルールの理解と実践を呼びかけている。
参加した生徒たちは、スタントマンによる交通事故場面の再現で、自転車運転中の事故やトラックの内輪差による巻き込み事故を目の当たりにして、事故の恐ろしさを実感していた。
実際に体験した生徒は「交通事故の再現を見て、交通ルールとマナーを守ることの大切さを知りました」と述べた。
7月20日に蓬田村立蓬田中学校で実施を予定している。
▲交通事故を再現するスタントマン(藤崎町立藤崎中学校)
▲トラックによる巻き込み事故の再現(田子町立田子中学校)
▲バイクと自転車の衝突事故を再現するスタントマン(五所川原市立五所川原第一中学校)