JA共済連青森は7月12日、五所川原市のプラザマリュウ五所川原で「JA共済ヘルスアップ講座」を開催した。
第1回目の開催となり、組合員とその家族および地域住民を対象に、総勢約160人が参加した。
講座では、JA共済がJA女性組織の健康づくりのために開発した「JA共済レインボー体操」、弘前大学大学院医学研究科社会医学講座特任教授の中路重之氏による「短命県返上から学ぶ健康」と題した講演とヘルスチェック、青森県立中央病院整形外科・リハビリテーション科部長の佐藤英樹氏による「その痛み五十肩じゃないかも!? ~肩の痛みで気をつけたい腱板断裂~」と題した講演とヘルスチェックが行われた。
昼には青森県産食材をふんだんに使用した、彩り豊かな「JA健康寿命100歳弁当」を提供し、講演終了後には落語家の林家たこ蔵・正蔵師匠により、会場は参加者の笑顔と笑い声にあふれていた。
また、会場付近に「健康づくりブース」を設置し、「立ち上がりボックス・血圧計・体組成計・握力計」で、自身の健康状態を確認する参加者が見受けられた。
8月30日(水)にホテルアップルランド(平川市)で、9月13日(水)にきざん三沢(三沢市)での開催を予定している。
▲中路重之氏(弘前大学大学院医学研究科社会医学講座特任教授)による講演の様子
▲レインボー体操をする参加者