JA共済連青森は、青森県警察本部と連携して、4月10日むつ市立田名部中学校、11日青森市立荒川中学校、16日南部町立福地中学校、22日十和田市立東中学校で「生徒向け自転車交通安全教室」を開いた。
この教室では、スタントマンが危険な自転車走行に伴う交通事故の実演により、事故の衝撃や恐ろしさを実感することで、ルールやマナー違反が交通事故を招く危険性があることを考え、自転車交通ルールの理解と実践を呼びかけている。
参加した生徒たちは、スタントマンによる交通事故場面の再現で、自転車運転中やトラックの内輪差での巻き込み事故を目の当たりにして、事故の恐ろしさを実感していた。
10日に開催した田名部中学校の生徒代表は、「スタントマンの交通事故場面の再現を見て、今日学んだことを登下校時に意識して安全に学校生活を過ごしていきたいと思う」と述べた。
▲10日 むつ市立田名部中学校
▲11日 青森市立荒川中学校
▲16日 南部町立福地中学校
▲22日 十和田市立東中学校